zoo@レガシー

2010年2月23日 TCG全般
今日はレガシー視点で感じたことを。
器用なカードをデッキに素直に入れられるデッキは強いよね、が今日一日思ったこと。

1.クァーサルの群れ魔道士とクローサの掌握
相殺や虚空の杯、等時の王笏など出ると即死する置物が多い。
これをメインからパワーを落とさずに何とかできるのは非常に安心感がある。
過信は禁物だがあるのと無いのとでは大きく違う。
白ウィニーなどでは悟りの教示者からシールを引っ張るなど手間がかかる上にカードを要するのでこうはいかない。
さらにサイドからクローサの掌握が入ることで割りたいものが確実に割れるもの緑の強み。
これがZOOがビートの王様と言われる所以だと思う。
器用さと強さはなかなか両立しないけどレガシーは両立する。

2.エーテル宣誓会の法学者とガドック・ティーグ
生物でコンボ対策が可能な2枚。
ZOOはコンボデッキに弱いので必要なのだが、この2枚は最低限熊であることが何より強い。
普通対策カードはサイズが落ちるがこいつらはそうじゃない。
これを両方積めるのがまたZOOの強いところ。

って今日は結局考えたら起用さ・火力・サイズのどれも満たせるZOOがいいんじゃねということでしたとさw
最後に自分好みのZOOを作成してみましたので、以下レシピ。

4 壌土のライオン
4 野生のナカティル
1 渋面の溶岩使い
1 運命の大立者
4 クァーサルの群れ魔道士
3 イーオスのレインジャー
4 稲妻
4 流刑への道
4 稲妻のらせん
4 マグマの噴流
4 幽体の行列
3 Savannah
3 Plateau
2 Taiga
4 乾燥台地
4 吹きざらしの荒野
4 樹木茂る山麓
1 森
1 平地
1 山

サイドボード
4 エーテル宣誓会の法学者
3 クローサの掌握
3 トーモッドの墓所
1 ブレンタンの炉の世話人
1 イーオスのレインジャー
1 渋面の溶岩使い
2 梅澤の十手

すごく変わったZOOに見えると思う。
デッキとしてはレインジャーZOOと幽体ZOOを足して2で割ったようなデッキ。
マナカーブは1マナ18枚、2マナ12枚、3マナ4枚、4マナ3枚という構成。
タルモゴイフは高くて買えないので不採用。
ポイントは以下の3つ。

1.壌土のライオンの採用
幽体の行列のために白マナをフェッチ込みで19枚にしてあるので猿人よりこいつ。
スペックは猿人と同様なので問題ないでしょう。

2.行列とレインジャーの採用
これは昨日の日記が理由の全てです。
序盤に支障の無い1,2マナの枚数を確保しつつ決め手を用意する。
ZOOの初速(少し元祖よりは落ちるが)と継戦能力の向上はレガシーが物量戦術が有効な場合が多いので決め手が増えると思う。
行列のおかげでクロックパーミへの耐性が少し獲得出切る気がするのもいい。

3.マグマの噴流
レインジャーと行列のおかげで生物スロットの圧縮に成功。
土地が23枚と比較的ZOOにしては多めなことや息切れ防止の観点から噴流を採用。
これにより事故を緩和しつつ相手を追い詰められ、デッキとしてもまとまりが出た気がする。

まあ脳内構築の垂れ流しなので責任は持てませんがアイデアとしてはいいと思う。
課題はサイドにガドックさんをつめるようにしたいな。
ここはスロット調整をしないといけないので頑張ります。
誰か暇な人がいたらご意見や感想をくれるとうれしいです。

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