今後の方向性

2011年7月18日 TCG全般

GWは自分なりのカラーなのでレガシーでは第一選択のようだ。
やることは比較的シンプルで手にもなじむ。
ただ、メタの調整も難しいし、基本的にコンボにマグロなのが最大の弱点。
そこで今後はGWとバントの両方を調整していければと考えています。
今まではカードを買って自由に試せてたけど、育児や仕事の関係で調整機会が減ってることは事実なので。
であれば何かに的を絞って使い慣れることが必要かという結論に至りました。

・注目しているカード
東京遠征で注目すべきカードとして見つけたのが、堂々たる撤廃者。
こいつがGWに入る可能性が少しあると感じたカード。
以下に理由をば。

１．ほぼ目に見えている状況だけで自分のターンを進められる
私は装備品を多用するほうである。
ただ、装備にスタックで除去されると著しくテンポ損になるのが何とも。
堂々たる撤廃者がいれば、自分のターンに警戒すべき除去は宝石の手の焼却者のみとなる。
元々盤面の有利は作りやすいカラーであるだけに自分のターンに自由が確保されるのは見た以上のアドがありそう。
装備にスタックで除去されなければ、各種剣及び十手を発動させやすくなり優位を保ちやすくなる。
また、ドローステップ後のヴェンディリオンやもみ消し、石鍛冶・聖遺の騎士等の能力も使用出来なくなるなど相手にメインでの動きを強いることが出来る。
このように自分のターンの優位確保だけでなく、相手のテンポを阻害できるので間接的にテンポ差を得られる可能性がある。
また、自分ターン限定とは見えている情報だけ考えればいいのはプレイミスの抑止にもなるしね。

２．最低でも熊である
最近のクリーチャーは有用な能力で熊であることが多い。
これはビートスキーにはたまらないし、デッキに積極的に入れてみたい気にさせる。

３．相手の無限チャンプを防止できる
東屋とレインジャ、寄生虫とエルフの無限チャンプは自分がやる分にはいいが相手にやられると嫌なことこの上無い。
こういうのを抑止できるのもエライ。

４．カウンターが怖くなくなる
GWは相手ターンに唱えるのは剣を鍬に等の除去しかない。
大半の呪文は自分のターンに唱えることになる。
これが打ち消されるか否かは当然重要な課題になる。
これをクリアできるのは大きい。

以上かな。
当面はメインに２枚か３枚入れて調整してみたい。
きっとこいつはやってくれるに違いない（避雷針的な意味で）。